持続可能な未来へ

 

 

2050年カーボンニュートラル達成のカギは水素

 

水素は、発電・産業・運輸など幅広く活用されるカーボンニュートラルのキーテクノロジーです。
これまで水素エネルギーの課題とされてきた、貯蔵、輸送といった面が克服されつつあり、
いよいよ広く社会で活用されていく段階にあります。
弊社では日本を世界で最初にカーボンフリーを達成した国とするために
水素発電システムをスタンダードとする取り組みを行っております。

2050年カーボンニュートラル達成へ
水素発電が起こす革命

水素の役割
水素発電の仕組み
地産地消の発電ユニット

水素の役割

近未来のエネルギーの核

水素は、太陽光や風力など再生可能エネルギー由来の電力を水分解で“化学的に蓄電”し、長期保存・遠隔輸送を可能にするエネルギーキャリア。利用時は燃料電池で電気と水のみを生み出すためCO₂を一切排出せず、季節変動や災害時のバックアップ電源として脱炭素社会を根幹で支える。また、水素を原料としたグリーンスチールや合成燃料は産業・輸送部門の難削減領域のCO₂排出を大幅に低減し、経済と環境の両立を可能にする。

水素発電の仕組み

これからの発電のスタンダード

日本は今、国主導で水素社会への転換を進めています。水素発電は水素と酸素の化学反応で電気と熱を同時に生み出し、燃焼工程が無いためCO₂やSOx、NOxを一切排出せず、灰などの廃棄物も生じません。生成されるのはクリーンな水のみ。さらに、弊社の純水素発電ユニットは発電効率約70%という世界最高水準を実現し、再エネの蓄電・非常用電源として脱炭素経営とBCPを強力に支えます。ユニットは車1台分のスペースで設置可能です。

地産地消の発電ユニット

発電効率70%、排出物は“水”だけ

当社の純水素発電ユニットは、水道水と再エネ電力を用いて水素を生成し、安全な金属吸蔵タンクで長期保存、その後70%の高効率で発電までをワンストップで実現できるオールインワンシステムです。停電や夜間にも安定した電力を供給でき、CO₂排出をゼロに抑えつつ、補助金対象設備として企業の脱炭素とBCPを同時に支援します。ユニットは車1台分のスペースに収まり、20年保証と10万サイクルの耐久性を備えています。

【2024年度ZEB実績】

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